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2010年版選手紹介

このページでは、2010年の選手の紹介を掲載します。
ただし、選手のコメントについては私個人の主観での紹介となりますので、ご了承ください。
また、写真などは
公式ホームページをご覧ください。

更新履歴
2010.1.31 作成

2009.1.27 作成

09年のメンバーはこちら

TOPへ GK(4名) DF(9名) MF(8名) FW(7名)
選手名 1.川口能活
21.八田直樹
31.竹重安希彦新加入
32.大畑拓也
2.加賀健一
3.岡田隆
4.大井健太郎
5.駒野友一
6.那須大亮
13.イ ガンジン新加入
14.パク チュホ新加入
16.金沢浄
30.本田慎之介
10.成岡翔
11.西紀寛
17.犬塚友輔
20.山本脩斗
23.山本康裕
24.松浦拓弥
27.上田康太
28.船谷圭介
8.ジウシーニョ
18.前田遼一
19.荒田智之新加入
22.カレン・ロバート
25.山崎亮平
33.イ グノ
34.黄 誠秀新加入

GK編
昨年同様、今年も怪我のリハビリでスタート。といっても開幕には間に合いそう。セカンドキーパーは昨年、経験をつんだ八田。川口を追い越すくらいの成長を期待します。
新加入の竹重、2年目の大畑は、まずはトレーニング、練習でアピールかな。
川口能活

≪1≫

1991-1993 清水商高 全日本ユース優勝、高校選手権優勝、国体優勝(選抜)
田中誠と高校の同級生
1994-2001 横浜マリノス(横浜FM) マリノス入団当時ジュビロのGKは森下申ー、マリノスは松永成立(日本代表正キーパー)、ちなみにエスパルスは真田雅則 メンバーを見る限り、ジュビロに入ったほうがレギュラーは早そうに思えたが、マリノスでは2年目から松永を押しのけ、正キーパーに。その後、オリンピック、代表などでの活躍は知ってのとおり(なので省略)
2002-2003 ポーツマス
2003-2004 ノアシェラン
2005- ジュビロ磐田 身体能力をいかしたスーパーセーブと、ハイボールへの弱さを持ったGK。積極的な守備、キャプテンシーなど、鈴木秀人ともにジュビロを後ろから支える存在。
とはいうものの、代表での正GKも怪しくなり、ジュビロでのパフォーマンスも落ちてきている感じ。高さがあるわけでもないため、これからが正念場か。
昨年もファインセーブも多かったものの、守備が。。。だったので、失点も大目。怪我からの回復具合と、年齢による衰えがどの程度かが気になります。
八田直樹

≪21≫

1999-2001 伊勢市立港中学校 U-15代表
2002-2004 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U18代表経験有り。一学年上に松井がいたため、ユースでの出番はあまりないものの、3年次にはクラブユース選手権、全日本ユースでともに準優勝。
2005- ジュビロ磐田 08年7月大分戦でJリーグ初出場。川口負傷で急遽登場し、あきらかに舞い上がった状態で、エリア外でハンド(オフサイドと勝手に判断)。
5年目の昨年は、川口の故障中のシーズン後半13試合に出場。身体能力を生かして、1対1を止めるシーンはあるものの、失点は大目。それでも、落ち着いて試合に臨めるようになったし、昨年の経験をもとに足りない部分を補って、一層の成長を期待します。
竹重安希彦

≪31≫

2003-2005 山口県立西京高校
2006-2009 阪南大 3年次から頭角を現し、08年の総理大臣杯では準優勝に貢献。
2010- ジュビロ磐田 GKの中では、もっとも背が高く、身体能力的にはめぐまれているらしい
大畑拓也

≪32≫

2003-2005 伊勢市立港中学校 U-15代表
2006-2008 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U16,U17代表経験有り。八田と同じく伊勢の港中出身。代表暦もあり、ユースでは2年生のときから正GKに。ただ、身長と同様に多少伸び悩みか・・・
2009- ジュビロ磐田 178cmとGKとしては小柄。長身の竹重加入により、立場的には微妙に。なにかアピールポイントをみつけないと・・・

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DF編
昨年からレギュラーの茶野、バックアップの秀人が退団。代わりのCBに韓国代表候補のイ ガンジンが加入。加賀も今年はCBとしてやるとのことで、大井、本田も合わせれば、人数的にはなんとかなるかな。右サイドは駒野1人、左サイドは昨年途中加入した金沢と新規加入のパクの争いか。 いずれにしても今年も不安たっぷり
村井が抜け、ジウシーニョが間に合わない状態では左のサイドハーフにパクが回ることになりそうなので、4バックなら、右から駒野、那須、ガンジン、金沢。バックアップは中央が大井、加賀。サイドは、右は・・・加賀か、犬塚。左はパク、岡田。
加賀健一

≪2≫

1999-2001 秋田商高 U-18日本代表、同期に、熊林(ジュビロ→ベルマーレ)がいた。
2002-2004 ジュビロ磐田 鈴木の高い壁にはばまれ、ほとんど日の目を見ず、レンタル移籍・・
2005-2006 コンサドーレ札幌 柳下(現ジュビロコーチ)に誘われる形で、札幌にレンタル、レギュラーのセンターバック、右サイドバックとして活躍
2007- ジュビロ磐田 背も高く(181cm)、スピードもあるディフェンダー。ストッパー、右サイドバック、ディフェンシブハーフなどできる。昨年は、右サイドバック、左サイドバックで出場したものの、途中出場がほとんど。出場した試合では、攻撃参加などいいところを見せていた気もしたが、使われず。どうも、ポジショニングが悪いみたい。
今シーズンは背番号も2となり、秀人のようにスピードがあり、人の強いCBを目指すもよう。ただ、ペナルティエリア付近でボールウォッチャーになるシーンが時々見られるので、この点も修正が必要か。
岡田隆

≪3≫

1997-1999 ジュビロSS掛川 ジュビロ下部組織出身
2000-2002 藤枝東高 成岡と大井と高校の同級生
2003-2006 筑波大学 大学進学後は1年生でレギュラーを奪取
2007- ジュビロ磐田 左利きのDF,MF。終盤手薄になった3バックの左DFとして、出場。高さもなく、まだまだDFとしては未熟なものの、運動量もあり、1対1にも見た目以上に強い。タイプ的には、4バックの左で生きる選手。ボール捌きがうまくなれば、中盤の底でも可能性が・・・(ただしこのボジションには人がいっぱい)
3年目の今年は、中盤の底として、出場が多く、8月にはJ初ゴールを右足ミドルで決める。夏場には運動量を生かしたプレーで守備面で貢献するものの、終盤には疲労のためか、出場機会も減る。1年を乗り切る体力と、攻撃面での成長があれば、守備的な選手としてかつての服部のようになれる可能性も。
大井健太郎

≪4≫

2000-2002 藤枝東高 成岡、岡田と高校の同級生、ワールドユースの代表
2003- ジュビロ磐田 ジュビロのDFの中では背が高く、身体的にも強いストッパータイプのセンターバック。そろそろ中心になってもらわなければならないはずが、サブにはいったり、はいらなかったりの状態
今年は、茶野選手がでられないときに先発するなど21試合に出場。成長の後はみられるものの、あいかわらずミスも多く、もうひとつ信頼感がない。
駒野友一

≪5≫

1997-2000 広島ユース 森崎和幸・浩司兄弟と同期
2001-2007 サンフレッチェ広島 入団2年目から右サイドのレギュラー、故障などもあったもののその地位を守り抜く。アテネオリンピックをはじめ、数々の代表暦がある
2008- ジュビロ磐田 ほとんどの試合で、右サイドハーフで先発出場。比較的前にスペースがある状態でボールを受けるものの、なかなか効果的に点に絡めず、代表のためにチームを離れることも多く、一年を通してかみ合わない状態。FW二人が引いて、ボールを触りたがる前田、ジウシーニョだった上に、トップ下も、同じく動き回るタイプの西、松浦とはっきりいって相性が悪い状態だったことを加味しても、補強としては大失敗。得点もリーグ戦1、ナビスコ1と低調で、今年の巻き返しに期待か。
那須大亮

≪6≫

2002-2007 横浜F・マリノス 2003年に、DMFとしてリーグ制覇に貢献、新人王を獲得。U22代表にも選ばれた。主にサイドバックとして起用される。
2008 東京ヴェルディ センターバックでの代表入りを目指し移籍したものの、チームはJ2降格
2009- ジュビロ磐田 高さもあり、カバーリングも優れるDF。サイド、ボランチもできるが、スタミナもあるわけでも、展開力があるわけでもないため、やはりセンターバックが適役か。
守備面では、安定感にも欠け、ミスも多かった印象。それでも、全試合に出場して守備の要としては評価できるかな。セットプレーでの得点も期待したが、おしいシーンはあったものの、期待ほどは得点がなく2得点のとどまる。
イ ガンジン

≪13≫

2004-2005 東京ベルディ 2005年に天皇杯に優勝した時のメンバー。
2009 釜山 韓国代表にも選ばれる期待のCB
2010- ジュビロ磐田 代表定着のため、イグノと同じチームでアピールしたいということで、今年から加入。プレーの特長としては広い視野から攻撃を組み立てる力を持ち、前線へのパスも正確。長身を生かしたヘディングの強さも持ち合わせ、攻守両面で期待が掛かる。謙虚な性格で日本語も堪能だという・・・だそうです(みたことがないので)
パク チュホ

≪14≫

2006-2007 崇実大学 崇実大学では2006年、2007年と2年連続で大学年間最優秀選手に選出。2007年夏に行われたU-20ワールドカップ・カナダ大会では韓国代表のキャプテンとして2試合に出場。U19,U23など年代別代表の常連
2008 水戸ホーリーホック 大学在学中に入団、中盤のレギュラーに
26試合に出場
2009 鹿島アントラーズ サイドのバックアッパーとして、将来性を見込んでの獲得だったが、開幕から高いパフォーマンスを見せて、新井場から左サイドバックのレギュラーを奪取。後半戦に入って再び新井場にレギュラーを奪われたものの、前半戦の鹿島の好調に貢献した。
2010- ジュビロ磐田 出場機会を求めての移籍。1月には韓国代表にも選ばれる
ジュビロでは、左SBか左ハーフでの出場か
金沢浄

≪16≫

1999-2002 ジュビロ磐田 大学時代から左SBとして鳴らしたものの当時のジュビロは、黄金期。出場機会はそこそこあったものの残念ながら、レギュラーはとれずに、FC東京に移籍
2003-2009 FC東京 左SBとして定着も、怪我などもあり、また長友加入もあり、出場機会が減る。2009年8月に左SBを固定できずに苦しんでいた磐田のオファーを受け7年ぶりに復帰
2009- ジュビロ磐田 左SBで出場が多かった山本修の病気再発で、空いたところに治まる形で、出場。守備ではいいところも見せるが、攻撃は・・・
パクの加入、ジウシーニョの復帰もあり、サブにまわりそう。ちなみにフィールドプレーヤーでは最年長で30歳台は川口と二人だけに。
本田慎之介

≪30≫

2006-2008 福島県立富岡高校 センターバックとして、1年時からチームを引っ張り、創部3年目で全国大会の切符をつかむ。U-18JFA選抜にも選ばれた経験あり。ただし、全国的には無名。
2009- ジュビロ磐田 187cmの長身。ジュビロのプレーヤーの中で最長身。大きく育って欲しい。
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MF編
村井が抜け、新規加入はなし。若手が多く、個々のレベルアップで乗り切れるはず
昨年は、右OMに西、左は、村井、船谷、DMFは上田、山本康、成岡、岡田あたりでまわす感じ。多分今年も同じような感じでは。村井が抜けた左は、ジウシーニョが戻るまでは、パクがあがるか、船谷、上田、山本修あたりになりそう。右は西が間に合うはず。
ただ希望としては中盤をダイアモンドにして、山本康のワンボランチ、右には西(松浦)、左にジウシーニョ(上田)で、トップ下に成岡。
イメージとしては、3ボランチに近い形が理想かと。といっても、底の山本康のパフォーマンスがかぎとなるので、それ次第で、守備崩壊の可能性も。加賀のセンターバックがはまれば那須のボランチもありうる。
予想システム
ジウ
(船谷、山本修)
西
(カレン、松浦)
上田
(岡田)
山本康
(成岡、犬塚)
希望システム
成岡
(船谷、松浦)
ジウ
(上田)
西
(カレン)
山本康
(岡田、犬塚)
成岡翔

≪10≫

2000-2002 藤枝東高 大井、岡田と高校の同級生、ワールドユースの代表
2003- ジュビロ磐田 トップ下(しかできない?)のオフェンシブMF。入団時から期待され、藤田の移籍後10番を背負うもののもうひとつ。
昨年はボランチとしての出場が多く、得点も3とあいかわらず低迷。
ミドルにしても、ペナルティエリアでの仕事もできるのに、現状システムでは、なかなか発揮できないだろうなぁ。 本人のためには移籍がベストの選択なんだけど・・・・
西紀寛

≪11≫

1996-1998 市立船橋高
1999- ジュビロ磐田 以前はドリブル突破が武器のオフェンシブMFだったが、活躍しだすと故障、復帰したかとおもったらまた故障と、コンスタントに出場できない間に、どうも切れがなくなり、運動量と、しつこいチェイシングが特徴の選手に(ウェイトトレーニングしすぎじゃ?)・・・・。個人的には、決定的なチャンスで、シュートミスやパスミス、ボールを持ちすぎて逆襲を受けるなど、得点に絡めない上に、雑なプレーや乱暴な態度をするときもあり、評価できない。
右OMとして、攻守に貢献。トップ下ではイマイチだったのものの、やはりこのポジションがベストか。ただ、相変わらずの決定力がなく、4得点はあまりにも少ない。チャンスメークだけではなく、もう少し得点があると、2TOPのマークも分散できるのに。
犬塚友輔

≪17≫

1999-2001 ジュビロ磐田ユース 地元(浜松市)出身、太田とは同期
2002-2005 静岡産業大学 大学時代はFWとして活躍。ユース出身ということなのか、練習試合ではジュビロ側にはいったりしてた。
2006- ジュビロ磐田 FWから中盤、サイドバックまでこなす選手。入団後、半年で右サイドバックとして起用されるが、次第に守備でのミスが目立つようになり、加賀にポジションを奪われる形に。その後、故障者や出場停止関係でボランチとして起用されるようになる。
ボランチ、サイドバックとして出場する。人に強く、運動量もあり、守備面では使いやすい反面、好不調の波が大きいため、不安も付きまとう。ミスをなくし、安定性をあげれば、ボランチとして出場機会も増えるとおもわれる。
山本脩斗

≪20≫

2004-2007 早稲田大学 盛岡商(岩手)から早稲田大学に入学、兵藤慎剛(横浜F・マリノス入団予定)、鈴木修人(鹿島アントラーズ入団予定)とともに、1年次から試合に出場。ポジションはFW,MFとなっているが、タイプ的にはトップ下、サイドができるMFかな。
2008- ジュビロ磐田 即戦力が期待されたものの、メディカルチェックで、静脈血栓症が見つかり、ジュビロとは業務委託契約を結び、治療に専念することに

シーズン中盤に、選手契約し、Jでの出場も果たす。攻撃的な選手ではあるが、今のところ、能力不足。今後の活躍に期待
シーズン当初から左SBで起用された。運動量などは多いが、根本的になぜ起用されているかが不明。あがっても、左でのクロスは・・・。守備でも裏を取られたり、前に入られたり。出場機会が増えても良くなっているようには見えない中、監督は使い続け、挙句は、病気再発で、また療養生活に・・・・
いろいろ不運な選手。。としか言いようがない。

山本康裕

≪23≫

2002-2004 ジュビロ浜北Jrユース 生え抜き〜
2005-2007 ジュビロ磐田ユース 早くからレギュラー、2年生の時に16歳と11ヶ月24日でトップチーム出場しジュビロ磐田史上最年少の出場記録に。年度別代表でも主力として活躍
2008- ジュビロ磐田 ユース時代から出場しており、一年目からボランチ争いに参戦するはず。が、代表や、怪我で、サブに甘んじる。左サイドを任され、正確なクロスを送ることもあった。肝心のボランチのプレーでは、全体的に判断が遅く、寄せも甘いなど、まだレギュラーには早い感じ。
昨年は細かい怪我もあり、出たり出なかったりだったが、それでもボランチでは最も多い32試合に出場。ただ、年々悪くなっている気がするのが気がかり。得点もなく、アシストも少なめ、けっしてチャンスがないわけではないのだか、得点への執着が感じられない。早熟な選手にありがちな感じが気がかり。
松浦拓弥

≪24≫

1991-2003 Honda FC ジュニアユース
2004-2006 浜名高校 FWとして起用されることが多かったが、代表等には無縁
2007- ジュビロ磐田 右利きの小柄なドリブラータイプ。昨年終盤、トップ下で抜擢され、入れ替え戦では、全3得点を決め、残留に貢献した。が、リーグ戦では、パス、ドリブル、シュートどれをとっても、トップレベルには無く、窮屈にプレーしていた感じも。なんとなくJ1レベルでは、まだ無理のような・・・。昨年の経験を生かして、一気に開花すれば、チームの中心となることも・・・・。
と期待させたもの、怪我で離脱。復帰後もパフォーマンスはあがらずじまい。今年はどうなるか・・・・
上田康太

≪27≫

1999-2001 柏レイソル青梅ジュニアユース U-15代表
2002-2004 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U18代表経験有り。ユースでは中心選手として活躍し、3年次にはクラブユース選手権、全日本ユースでともに準優勝。
2005- ジュビロ磐田 入団後、比較的早い時期から使われだし、山本監督時代は村井の故障後の左サイドバック、それ以降もコンスタントに出場。ユースの代表、オリンピック代表にも選ばれるもののあまり起用されない。サイドバック、ボランチ、トップ下もできる左利きのMF。スタミナもあり、これからの中心として活躍を期待できる選手。フリーキック(ぎりぎりで外れること多し)、ミドルシュートなどでの得点力アップを!!
松浦同様、怪我で長期離脱。復帰後も、判断が遅く、中盤で奪われることも多い。試合感が戻れば、良くなっていくと思われる。
船谷圭介

≪28≫

1998-2000 FC松阪
2001-2003 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U19代表経験も有り。
2004- ジュビロ磐田 入団後、なかなか出番に恵まれない左利きのオフェンシブMF。左足の精度、トリッキーなプレーなどの特徴があるが、線が細く、一年下の上田に押されている感じ。鳥栖に半年のレンタル後、復帰。J2でもまれてきた成果があるかどうか・・・の前に出場機会があるかどうか・・・。
鳥栖からの復帰前の怪我があり、前半は欠場。後半は、ボランチ、左OM、さらには左SBでの出場もあったものの、上田同様試合感の問題か玉離れが悪く、チャンスをつぶすことも目立った。ジウシーニョ、パクの加入で立場は厳しい

TOPへ GK DF MF FW

FW編
主軸は前田とイグノ。ジウシーニョは左サイドでの出場か。中山、萬代と長身の選手が抜け、押谷もレンタル延長。その代わりに、水戸から荒田、そして黄が新加入。昨年は怪我やら病気やらで、離脱していたカレンと山崎もいるものの、高さという面では不安も。さらにはイグノのWC後の移籍などもありえるため、次のプレーヤーの育成も重要課題か
ジウシーニョ

≪8≫

2007 パウリスタFC
ブラジル
168cmと小柄だが、キープ力とスピードある突破力を武器に得点を挙げ、チャンスを作るプレーも得意とする。
パウリスタFCは元日本代表選手の呂比須ワグナーがアシスタントコーチを努め、鹿島に入団した笠井も所属していたチーム
2008- ジュビロ磐田 2008シーズン前に期限付き移籍で加入。開幕からレギュラーで出場し、リーグ戦ではジュビロで最多の9ゴールをあげる。運動量も豊富で、相手DFからのボール奪取能力も高い。
イグノ加入後は、左OMにコンバート。能力の高さを見せたものの、途中で怪我で離脱。今シーズン開幕も間に合わない模様。
前田遼一

≪18≫

1997-1999 暁星高 東京都の国体選抜メンバーやU-18代表、ヴェルディ川崎の強化指定選手にも選ばれる。
2000- ジュビロ磐田 入団当初から期待させたものの、FW(中山、高原)、MF(名波、藤田)などの壁もあり、また、故障もあり、なかなか目が出ない時期が続く。代表でも、FW,トップ下、ボランチなど起用は安定せず、オリンピック代表からは落選
2003年以降、FWとして出場を続け、得点もとれるようになってきた
昨年は、フル出場でJリーグ得点王(20点)を獲得。押しも押されぬジュビロのエースとして成長したところ見せた。怪我さえなければ、今年も期待できそう。あとはWCの日本代表に選ばれることを期待しましょう
荒田智之

≪19≫

2001-2003 清水東
2004-2007 専修大学
2008-2009 水戸ホーリーホック (J2) 入団一年目でレギュラーをとり、17得点と活躍、2年目の昨年も途中怪我での離脱もありながら16得点
2010- ジュビロ磐田 J2水戸から移籍。裏に抜け出すのが得意なセンターフォワードタイプ
前田との相性はよさそうではあるが、今の、ジュビロでスルーパスがくるか。イグノのようにサイドで起点となり、それから裏に抜けるようなプレーができれば、いいけど。とにかくJ1のDFをどれだけはずせるかがポイントか
カレン・ロバート

≪22≫

2001-2003 市立船橋 2001年に全国高校選手権優勝、2003年度には高円宮杯全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会でも優勝、またシードとして天皇杯に出場し、3回戦で横浜F・マリノス相手に延長負けしたことも記憶に残る。
2004- ジュビロ磐田 中山にあこがれて、ジュビロを選んだとの噂もあり、見た目に反して、泥臭いプレーが多い(というか雑)、入団2年目には13点を取って、新人王になるもののその後失速(監督のせいって気もするけど)。2007年も前田の故障出遅れの際に、ワントップとして、こつこつ得点を積み重ねたものの、前田復帰後は思うようにプレーできず。オリンピックの代表でも無得点を続けるなどで、結局代表落ち。
2009年も結局、故障で棒に振る。シーズン終盤に復帰し、右サイドで出場したものの、まだまだ。今年が勝負の年か。
山崎亮平

≪25≫

2004-2006 八千代高(千葉) 全国高校選手権でも得点するなど活躍
2007- ジュビロ磐田 早生まれのため、山本康、須崎とともにU18に選ばれるセカンドストライカータイプのFW。
AFCユース選手権2008 (予選)では5試合5ゴールと活躍、2008年のカタール国際ユーストーナメントでも得点王となる活躍でU-19代表を優勝に導き中心選手として期待されたが、夏に怪我で離脱。その後、終盤に復帰が期待されたが、再手術で再度離脱。
昨年は期待されたものの、怪我からの復帰、そして病気による離脱などもあり、一年を棒に振る。イグノに加えて、荒田、黄の加入、カレン、ジウシーニョの復帰もあり、あいかわらず、厳しい状態。
イ グノ

≪33≫

2004-2006 仁川
2007-2008 大邱
2009- ジュビロ磐田
2008年シーズンのオフにヨーロッパ進出を目指してクラブを退団。無所属状態になっていたが、2009年4月2日にJリーグの磐田と契約。デビュー戦でいきなり2ゴールを挙げて、その後も得点を挙げ、間違いなくチームの救世主となった。夏の移籍もかなわず、終盤は疲労により、切れがなくなるとともに得点も減ったものの、それでも十分な働きといえる。
WC後の動向は不明確ではあるものの、前田との2トップは今年も期待できそう
黄 誠秀

≪34≫

2006-2009 朝鮮大学校
2010- ジュビロ磐田
昨年夏に練習生として、一時合流。そのときのプレーが評価されての加入。といっても、FWは前田、イグノの2トップで固定されそうなため、今年は出番はなさそう。

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