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2009年版選手紹介

このページでは、2009年の選手の紹介を掲載します。
ただし、選手のコメントについては私個人の主観での紹介となりますので、ご了承ください。
また、写真などは
公式ホームページをご覧ください。

更新履歴
2009.1.27 作成

TOPへ GK(4名) DF(8名) MF(12名) FW(7名)
選手名 1.川口能活
21.吉原慎也新加入
31.八田直樹
32.大畑拓也新加入
2.鈴木秀人
3.茶野隆行
4.大井健太郎
6.那須大亮新加入
15.加賀健一
19.岡田隆
29.須崎恭平
30.本田慎之介新加入
5.駒野友一
7.太田吉彰
10.成岡翔
11.西紀寛
14.村井慎二
16.ロドリゴ
17.犬塚友輔
20.山本脩斗
23.山本康裕
24.松浦拓弥
27.上田康太
28.船谷圭介
8.ジウシーニョ
9.中山雅史
13.萬代宏樹
18.前田遼一
22.カレン・ロバート
25.山崎亮平
26.押谷祐樹

GK編
今年も代表正GK川口が軸・・・のはずが、早くも代表練習で怪我、開幕微妙。残るメンバーは、新加入の吉原、ほとんど出場経験の無い八田、そして新人大畑。誰になるのかは・・・まったく予想できません。
川口能活

≪1≫

1991-1993 清水商高 全日本ユース優勝、高校選手権優勝、国体優勝(選抜)
田中誠と高校の同級生
1994-2001 横浜マリノス(横浜FM) マリノス入団当時ジュビロのGKは森下申ー、マリノスは松永成立(日本代表正キーパー)、ちなみにエスパルスは真田雅則 メンバーを見る限り、ジュビロに入ったほうがレギュラーは早そうに思えたが、マリノスでは2年目から松永を押しのけ、正キーパーに。その後、オリンピック、代表などでの活躍は知ってのとおり(なので省略)
2002-2003 ポーツマス
2003-2004 ノアシェラン
2005- ジュビロ磐田 身体能力をいかしたスーパーセーブと、ハイボールへの弱さを持ったGK。積極的な守備、キャプテンシーなど、鈴木秀人ともにジュビロを後ろから支える存在。
とはいうものの、代表での正GKも怪しくなり、ジュビロでのパフォーマンスも落ちてきている感じ。高さがあるわけでもないため、これからが正念場か。
吉原慎也

≪21≫

1997-1999 横浜(F)マリノス 川口の後輩
1999-2000 アルビレックス新潟 レンタル移籍
2001 横浜(F)マリノス 復帰

2001-2006 川崎フロンターレ 完全移籍

2007 東京ヴェルディ1969 レンタル移籍

2008 川崎フロンターレ 復帰

2009- ジュビロ磐田 レンタル移籍

185cmとキーパーとしては標準サイズ、川崎時代、ベルディ時代に正GKをつかむものの怪我などで奪われる。レンタル移籍も多く、苦労人タイプ。プレーに関しては未知数。昨年の出場試合が1試合と、試合間という面では心配。

八田直樹

≪31≫

1999-2001 伊勢市立港中学校 U-15代表
2002-2004 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U18代表経験有り。一学年上に松井がいたため、ユースでの出番はあまりないものの、3年次にはクラブユース選手権、全日本ユースでともに準優勝。
2005- ジュビロ磐田 08年7月大分戦でJリーグ初出場。川口負傷で急遽登場し、あきらかに舞い上がった状態で、エリア外でハンド(オフサイドと勝手に判断)。その経験を生かす機会は・・・。5年目、松井も移籍したため今年が勝負の年。
大畑拓也

≪32≫

2003-2005 伊勢市立港中学校 U-15代表
2006-2008 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U16,U17代表経験有り。八田と同じく伊勢の港中出身。代表暦もあり、ユースでは2年生のときから正GKに。ただ、身長と同様に多少伸び悩みか・・・
2009- ジュビロ磐田 178cmとGKとしては小柄。プレーは、未知数

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DF編
昨年から田中、森下が抜け、那須、本田が加入。不安たっぷりで今年もスタート。新加入の那須と須崎、本田の成長に期待か。
3バックで組むなら、右から加賀、那須、茶野。4バックなら、加賀、那須、茶野、駒野。バックアップは中央が大井、秀人。サイドは、岡田。まあ怪我人が出なければ、そこそこできそうな気が。
鈴木秀人

≪2≫

1990-1992 浜松商高 特に代表経験なし
1993- ジュビロ磐田
(ヤマハ発動機サッカー部)
今年で17年目の34歳、中山と2人だけになってしまったヤマハ発動機からの生え抜き。
ジュビロ黄金期を支えたDFの一人。スピードと対人守備に優れたストッパータイプのセンターバック。アトランタオリンピックでは田中誠、服部年宏らとともに出場し、ブラジル戦ではベベットを完封するなど一躍有名になった
田中も抜け、契約でももめ、頻繁に故障するなど、そろそろ限界という気も。しかし、メンバー的に抜けられても困るか。
茶野隆行

≪3≫

1992-1994 市立船橋
1995-2004 ジェフ市原 代表経験有り
2005- ジュビロ磐田 村井と一緒にジェフから移籍して、5年目32歳、対人守備に強いストッパータイプのセンターバック。セットプレーの得点やパワープレーなどでFWにあがるなど攻撃にも期待できる。さらに、昨年は田中の故障もあり、3バックの中心を任されることも。今年は、DFのリーダーとして引っ張っていってほしい。
大井健太郎

≪4≫

2000-2002 藤枝東高 成岡、岡田と高校の同級生、ワールドユースの代表
2003- ジュビロ磐田 ジュビロのDFの中では背が高く、身体的にも強いストッパータイプのセンターバック。そろそろ中心になってもらわなければならないはずが、サブにはいったり、はいらなかったりの状態・・・このままでは今年の冬にはあぶないぞ。
那須大亮

≪6≫

2002-2007 横浜F・マリノス 2003年に、DMFとしてリーグ制覇に貢献、新人王を獲得。U22代表にも選ばれた。主にサイドバックとして起用される。
2008 東京ヴェルディ センターバックでの代表入りを目指し移籍したものの、チームはJ2降格
2009- ジュビロ磐田 高さもあり、カバーリングも優れるDF。サイド、ボランチもできるが、スタミナもあるわけでも、展開力があるわけでもないため、やはりセンターバックが適役か。3バックならば、田中の代わりの中央が任せられそう。茶野とともに、セットプレーでの得点も期待したい
加賀健一

≪15≫

1999-2001 秋田商高 U-18日本代表、同期に、熊林(ジュビロ→ベルマーレ)がいた。
2002-2004 ジュビロ磐田 鈴木の高い壁にはばまれ、ほとんど日の目を見ず、レンタル移籍・・
2005-2006 コンサドーレ札幌 柳下(現ジュビロコーチ)に誘われる形で、札幌にレンタル、レギュラーのセンターバック、右サイドバックとして活躍
2007- ジュビロ磐田 背も高く(181cm)、スピードもあるディフェンダー。ストッパー、右サイドバック、ディフェンシブハーフなどできる。茶野、那須とともにDFを引っ張る存在に
岡田隆

≪19≫

1997-1999 ジュビロSS掛川 ジュビロ下部組織出身
2000-2002 藤枝東高 成岡と大井と高校の同級生
2003-2006 筑波大学 大学進学後は1年生でレギュラーを奪取
2007- ジュビロ磐田 左利きのDF,MF。終盤手薄になった3バックの左DFとして、出場。高さもなく、まだまだDFとしては未熟なものの、運動量もあり、1対1にも見た目以上に強い。タイプ的には、4バックの左で生きる選手。ボール捌きがうまくなれば、中盤の底でも可能性が・・・(ただしこのボジションには人がいっぱい)
須崎恭平

≪29≫

2002-2004 津市立西郊中 年度別代表の常連
2005-2007 ジュビロユース スカウト組、ジュビロユースでも一年から出場し、年度別の代表にも選ばれている。
2008- ジュビロ磐田 昨年はU18代表で活躍するものの、夏ごろから怪我も多かった。天皇杯で、オフトが取ったターンオーバー制のあおりを受ける形で初出場。ただし、多分練習でもやったことがないであろう右のサイドハーフ。ミスを繰り返し、いいところなしで、終わった感じ。この経験が今年に生きればいいんだけど・・・
背番号が29に変更
本田慎之介

≪30≫

2006-2008 福島県立富岡高校 センターバックとして、1年時からチームを引っ張り、創部3年目で全国大会の切符をつかむ。U-18JFA選抜にも選ばれた経験あり。ただし、全国的には無名。
2009- ジュビロ磐田 187cmの長身。ジュビロのプレーヤーの中で最長身。須崎ともども、ジュビロの将来をになってほしい。
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MF編
名波、河村、中島、藤井、森野と抜け、新規加入はなし、レンタルから復帰の船谷が一応補強(?)。もともと人数も多かったため、支障はないはず。ただ、上田、船谷が怪我で出遅れ必死なため、これ以上のけが人はきついかも
昨年の終盤のメンバーはそのままなのですが、希望としては3-5-2なら、成岡をトップ下に。昨年ブレークした松浦はドリブルを生かして、左サイドに。4-4-2なら、中盤をダイアモンドにして、ロドリゴ1ボランチの、右には西(太田)、左に松浦(村井)で、両サイドを切り裂く。2トップ+トップ下でゴールを。展開によって、トップ下がボランチまで下がって守備的に、変更

成岡
(西、船谷)
松浦
(村井)
駒野
(太田)
犬塚
(上田)
ロドリゴ
(山本康)
成岡
(船谷、上田)
松浦
(村井)

西(太田)
ロドリゴ
(山本康、犬塚)

駒野友一

≪5≫

1997-2000 広島ユース 森崎和幸・浩司兄弟と同期
2001-2007 サンフレッチェ広島 入団2年目から右サイドのレギュラー、故障などもあったもののその地位を守り抜く。アテネオリンピックをはじめ、数々の代表暦がある
2008- ジュビロ磐田 ほとんどの試合で、右サイドハーフで先発出場。比較的前にスペースがある状態でボールを受けるものの、なかなか効果的に点に絡めず、代表のためにチームを離れることも多く、一年を通してかみ合わない状態。FW二人が引いて、ボールを触りたがる前田、ジウシーニョだった上に、トップ下も、同じく動き回るタイプの西、松浦とはっきりいって相性が悪い状態だったことを加味しても、補強としては大失敗。得点もリーグ戦1、ナビスコ1と低調で、今年の巻き返しに期待か。
太田吉彰

≪7≫

1996-1998 ジュビロSS 地元っ子
1999-2001 ジュビロ磐田ユース ユース時代は、なかなか日の目も見なかったが3年次に開花
2002- ジュビロ磐田 スピードとスタミナが持ち味のサイドアタッカー
去年は、駒野の加入もあり、干された感じ。挙句の果てに、練習試合で怪我して半年を棒に振った。今年の巻き返し、といっても、現状の駒野優遇ではたして出番があるのか・・・・。最悪、夏の契約切れで移籍の可能性も高いと思われる。
成岡翔

≪10≫

2000-2002 藤枝東高 大井、岡田と高校の同級生、ワールドユースの代表
2003- ジュビロ磐田 トップ下(しかできない?)のオフェンシブMF。入団時から期待され、藤田の移籍後10番を背負うもののもうひとつ。内山監督就任に伴い、西の控えに、さらにはボランチにコンバートされ、あげくのはてには腰痛で離脱。得点もボランチでのミドル2発だけというかたちに。今年も、ボランチで行くのか、トップ下でいくのか・・・・柳下監督だし、サブだろうなぁ。太田ともども移籍先を探したほうがいいかも。
西紀寛

≪11≫

1996-1998 市立船橋高
1999- ジュビロ磐田 以前はドリブル突破が武器のオフェンシブMFだったが、活躍しだすと故障、復帰したかとおもったらまた故障と、コンスタントに出場できない間に、どうも切れがなくなり、運動量と、しつこいチェイシングが特徴の選手に(ウェイトトレーニングしすぎじゃ?)・・・・。個人的には、決定的なチャンスで、シュートミスやパスミス、ボールを持ちすぎて逆襲を受けるなど、得点に絡めない上に、雑なプレーや乱暴な態度をするときもあり、評価できない。
昨年は、トップ下として起用されたものの、得点にもほとんど絡めず、2得点と失格。そのうち、例年のごとく怪我で離脱。おかげで松浦が台頭してきたため、今年は出番自体が減ると思われる。
村井慎二

≪14≫

1995-1997 ジェフユナイテッド市原ユース ジュニアユースからの生え抜き
1998-2004 ジェフユナイテッド市原
2005- ジュビロ磐田 茶野と一緒にジェフから移籍して、5年目。なかなかジュビロのサッカーになじめず、故障もあいまって、なかなか良いところがでない。キープ力、サイドからの突破など、良いシーンもあるものの、センターリングの精度(あわせるほうの問題かも)に難がある。駒野加入で、ポジション争いに巻き込まれるかと思われたが、結局駒野は右に固定され、すんなりレギュラーに。しかし得点もなく、活躍度としては・・・・。
犬塚友輔

≪17≫

1999-2001 ジュビロ磐田ユース 地元(浜松市)出身、太田とは同期
2002-2005 静岡産業大学 大学時代はFWとして活躍。ユース出身ということなのか、練習試合ではジュビロ側にはいったりしてた。
2006- ジュビロ磐田 FWから中盤、サイドバックまでこなす(?)選手。入団後、半年でな右サイドバックとして起用されるが、次第に守備でのミスが目立つようになり、加賀にポジションを奪われる形に。その後、故障者や出場停止関係でボランチとして起用されるようになる。
後半河村や、成岡の腰痛離脱などでボランチとして、先発した。運動量、しつこさなど評価できるが、攻撃に参加したときに、ミスで大ピンチを招くこともあり、ちょっと怖いところも。得点も札幌戦の大勝時に5点目となるミドルシュートの1点しかなく、精度が上がらない限りは、あがらずに、守備に徹してもらったほうが安心。
松浦拓弥

≪24≫

1991-2003 Honda FC ジュニアユース
2004-2006 浜名高校 FWとして起用されることが多かったが、代表等には無縁
2007- ジュビロ磐田 右利きの小柄なドリブラータイプ。昨年終盤、トップ下で抜擢され、入れ替え戦では、全3得点を決め、残留に貢献した。が、リーグ戦では、パス、ドリブル、シュートどれをとっても、トップレベルには無く、窮屈にプレーしていた感じも。なんとなくJ1レベルでは、まだ無理のような・・・。昨年の経験を生かして、一気に開花すれば、チームの中心となることも・・・・。
上田康太

≪27≫

1999-2001 柏レイソル青梅ジュニアユース U-15代表
2002-2004 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U18代表経験有り。ユースでは中心選手として活躍し、3年次にはクラブユース選手権、全日本ユースでともに準優勝。
2005- ジュビロ磐田 入団後、比較的早い時期から使われだし、山本監督時代は村井の故障後の左サイドバック、それ以降もコンスタントに出場。ユースの代表、オリンピック代表にも選ばれるもののあまり起用されない。サイドバック、ボランチ、トップ下もできる左利きのMF。スタミナもあり、これからの中心として活躍を期待できる選手。フリーキック(ぎりぎりで外れること多し)、ミドルシュートなどでの得点力アップを!!
昨年、飛躍を期待されたが、アシストではいいものの、守備、そして自分の得点などでは期待はずれの結果に。途中交代も多く、伸び悩みか? 途中怪我で離脱。
船谷圭介

≪28≫

1998-2000 FC松阪
2001-2003 ジュビロ磐田ユース スカウト組
U19代表経験も有り。
2004- ジュビロ磐田 入団後、なかなか出番に恵まれない左利きのオフェンシブMF。左足の精度、トリッキーなプレーなどの特徴があるが、線が細く、一年下の上田に押されている感じ。鳥栖に半年のレンタル後、復帰。J2でもまれてきた成果があるかどうか・・・の前に出場機会があるかどうか・・・。
ロドリゴ

≪16≫

2007-2008 ストラスブール 【フランス】 元U―20ブラジル代表主将で27歳
2008- ジュビロ磐田 シーズン途中に完全移籍で加入。ただし、所属チームがオフに入ったところで、調整不足の状態で、いきなり試合に先発出場。後半ばてばてになり、挙句の果てに、退場処分に。その後もなかなか調子があがらず、中盤にただよう感じのプレーを続けていた印象。終盤に来て、やっと調子があがってきたのか、中盤からのスルーパスや、サイドに上がってのプレー、J初ゴールも決める。キャンプから合流できる今年は、期待できるか。
山本脩斗

≪20≫

2004-2007 早稲田大学 盛岡商(岩手)から早稲田大学に入学、兵藤慎剛(横浜F・マリノス入団予定)、鈴木修人(鹿島アントラーズ入団予定)とともに、1年次から試合に出場。ポジションはFW,MFとなっているが、タイプ的にはトップ下、サイドができるMFかな。
2008- ジュビロ磐田 即戦力が期待されたものの、メディカルチェックで、静脈血栓症が見つかり、ジュビロとは業務委託契約を結び、治療に専念することに

シーズン中盤に、選手契約し、Jでの出場も果たす。攻撃的な選手ではあるが、今のところ、能力不足。今後の活躍に期待

山本康裕

≪23≫

2002-2004 ジュビロ浜北Jrユース 生え抜き〜
2005-2007 ジュビロ磐田ユース 早くからレギュラー、2年生の時に16歳と11ヶ月24日でトップチーム出場しジュビロ磐田史上最年少の出場記録に。年度別代表でも主力として活躍
2008- ジュビロ磐田 ユース時代から出場しており、一年目からボランチ争いに参戦するはず。が、代表や、怪我で、サブに甘んじる。左サイドを任され、正確なクロスを送ることもあった。肝心のボランチのプレーでは、全体的に判断が遅く、寄せも甘いなど、まだレギュラーには早い感じ。

TOPへ GK DF MF FW

FW編
基本的には昨年と同じメンバー構成
主軸は前田、ジウシーニョ。中山、萬代、押谷もキャンプ次第では。カレンと山崎は怪我で出遅れるものの、復帰すれば、質、量ともに問題はないはず
タイプとしては、ポストプレーヤータイプの前田、萬代、中山と、セカンドストライカーのカレン、ジウシーニョ、山崎、押谷の組み合わせか。
ジウシーニョ

≪8≫

2007 パウリスタFC
ブラジル
168cmと小柄だが、キープ力とスピードある突破力を武器に得点を挙げ、チャンスを作るプレーも得意とする。
パウリスタFCは元日本代表選手の呂比須ワグナーがアシスタントコーチを努め、鹿島に入団した笠井も所属していたチーム
2008- ジュビロ磐田 2008シーズン前に期限付き移籍で加入。開幕からレギュラーで出場し、リーグ戦ではジュビロで最多の9ゴールをあげる。運動量も豊富で、相手DFからのボール奪取能力も高い。前田との連携という面では、まだまだだが、キャンプで連携を高めれば双方にゴールが増えると思われる。
2010年末まで2年間の契約延長した。
中山雅史

≪9≫

1983-1985 藤枝東高 全日本ユース優勝、高校選手権優勝、国体優勝(選抜)
田中誠と高校の同級生
1986-1989 筑波大学 井原正巳とは同期生で大学入学時にはセンターバックでコンビを組む。その後FWに再コンバート
1990- ジュビロ磐田
(ヤマハ発動機
 サッカー部)
加入一年目から活躍、1992年には代表にも選ばれ、その後の活躍は、書き出すときりがないので、省略
今年41歳、引き続きJ1最年長。昨年は少ない出場時間ながら、J1リーグ15年連続ゴール。ナビスコ最年長ゴールを記録。今年リーグ戦でゴールすれば、ジーコの記録を上回ることに。
ただ、選手としては、もうぎりぎりの感じ。貴重な交代枠を使うのがいいのかどうか・・・。
萬代宏樹

≪13≫

2001-2003 福島県立福島東高
2004-2007 ベガルタ仙台(J2) 入団一年目の4月18歳2ヶ月でゴールし、当時のJ2史上最年少得点記録を樹立。
2年目、3年目はふるわなかったものの昨年ハットトリックを決める14得点。
U−22の代表にも選ばれるようになる
2008- ジュビロ磐田 移籍1年目にして、前田、カレンの離脱もあり、開幕からレギュラーに。長身を生かしたポストプレーを期待されたが、競れない、走れないなど、J1に慣れる前にたたかれることに。それでも序盤3ゴールをあげる。カレン復帰、前田復帰を経て、サブに落とされたものの、シーズン終盤では、ジウシーニョと交代での出場も。J1でのプレーにも慣れてきた感じで、前田との相性もよさそう。今シーズン、どこまで得点をあげられるかが勝負
前田遼一

≪18≫

1997-1999 暁星高 東京都の国体選抜メンバーやU-18代表、ヴェルディ川崎の強化指定選手にも選ばれる。
2000- ジュビロ磐田 入団当初から期待させたものの、FW(中山、高原)、MF(名波、藤田)などの壁もあり、また、故障もあり、なかなか目が出ない時期が続く。代表でも、FW,トップ下、ボランチなど起用は安定せず、オリンピック代表からは落選
2003年以降、FWとして出場を続け、得点もとれるようになってきた
昨年は、怪我で出遅れ、8ゴールと2桁に届かず。チーム低迷の責任を感じてか、プレーに焦りがみられたような。今年はキャンプからじっくり仕上げて、ゴール量産に期待。
カレン・ロバート

≪22≫

2001-2003 市立船橋 2001年に全国高校選手権優勝、2003年度には高円宮杯全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会でも優勝、またシードとして天皇杯に出場し、3回戦で横浜F・マリノス相手に延長負けしたことも記憶に残る。
2004- ジュビロ磐田 中山にあこがれて、ジュビロを選んだとの噂もあり、見た目に反して、泥臭いプレーが多い(というか雑)、入団2年目には13点を取って、新人王になるもののその後失速(監督のせいって気もするけど)。2007年も前田の故障出遅れの際に、ワントップとして、こつこつ得点を積み重ねたものの、前田復帰後は思うようにプレーできず。オリンピックの代表でも無得点を続けるなどで、結局代表落ち。
2008年は、故障で出遅れ、シーズン中盤に復帰したものの、得点がとれず結局サブ落ち。結局シーズン終盤に手術に踏み切り、今年の復活を目指す。
山崎亮平

≪25≫

2004-2006 八千代高(千葉) 全国高校選手権でも得点するなど活躍
2007- ジュビロ磐田 早生まれのため、山本康、須崎とともにU18に選ばれるセカンドストライカータイプのFW。
AFCユース選手権2008 (予選)では5試合5ゴールと活躍、2008年のカタール国際ユーストーナメントでも得点王となる活躍でU-19代表を優勝に導き中心選手として期待されたが、夏に怪我で離脱。その後、終盤に復帰が期待されたが、再手術で再度離脱。
主にサブでJ1リーグでの出場もあったが、得点はまだ。
押谷祐樹

≪26≫

2002-2004 ヤマハジュビロSS浜北 地元っ子
2005-2007 ジュビロ磐田ユース 県代表の常連であるものの、日本代表経験はなし。3年次の活躍が評価されての昇格であり、これからががんばりどころ。背も高くなく、スピードに優れているわけでもないため、得点感覚と正確性をみがいてほしい。
2008- ジュビロ磐田 サテライトでの出場で、比較的得点を重ねているらしい。特に飛びぬけた能力はないものの得点感覚に優れて選手らしい。

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